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今回は青山剛昌さんについてまとめてみました!
青山剛昌さんと言えば言わずもがな、とんでもなく有名な漫画作家です。
『名探偵コナン』や『YAIBA』など、大ヒット作品を世の中に送り出していますが、
実は高山みなみさんと結婚・離婚をしていたことで大きな話題になりました。
そんな青山剛昌先生の現在と、子供についての情報をまとめてみましたのでぜひご覧ください!
有名漫画家と大物声優同士の結婚
お二人が結婚されたのは2005年の事。
当時名探偵コナンの原作者と、その作品のメイン声優を務める売れっ子声優さんが結婚され、大いに話題になりました。
業界では数多くの声優さんや共演者さんから祝辞を送られ、テレビでも話題になり、話題性としては十分。
この事をきっかけに『コナン婚』という言葉が一時期話題になり、単行本の売れ行きも当時最高売り上げを達成。
結婚一つで経済効果は何億円とも言われており、如何に当時話題になったかが分かりますね。
因みにコナン役の高山みなみさんは口約束でコナン役に抜擢されたとか。。(笑)
YAIBA放送当時も主人公役の声優を高山さんが担当していましたが、それから数年後にコナン役に抜擢。
まさか本人も口約束で配役が決まるとは思っていなかったのでびっくりしたようです(笑)
今思えば、この辺りから両者の関係が縮まっていったのかもしれませんね。
二人の馴れ初めは?
そもそも二人の馴れ初めは何だったのでしょうか?
噂では『たまにパーティで会うくらいの仲』から結婚まで一気に至ったのは、実は青山先生のコナンが関係しているとも言われています。
コナンの放送前に一度面識があり、そこで次回作の考案を聞き出した高山さんは『アニメ化したらやりたいなー』と青山先生に伝えた様です。
そこから数年後にまさかの抜擢になり、それを機に高山さんから食事に誘ったり映画に誘ったりするに至ったんだとか。
本当かどうかは分かりませんが、少なくとも当初からお二人はなんとなくお互いの存在が気になっていたハズ。
そこをコナンが懸け橋になり、交際に発展していったのだと推測できます。
決め手になったのは青山さんが高山さんに新しくマンションを買うという話をした際に
高山さんが『じゃあお嫁さんにしてくれる?』と逆プロポーズをしたのが決め手になり、お二人は結婚。
交際から結婚まで一年弱でしたが、仲人をアニメの中のキャラクターが担うというのは、なぜかロマンチックな感じがしますよね。
実際の結婚生活は2年ほどで終了
順調に交際したお二人は2005年に結婚し、世間でも大いに話題になりました。
しかしプライベートまで上手くいったようではありませんでした。
その証拠に、お二人は2007年に離婚をされています。
コナン婚から僅か二年という間に、一体何が起こったのでしょうか?
その大きな原因ともいわれているのが、『お互いの仕事』にあったと言われています。
青山先生は締め切り前になると、殆ど自室に缶詰め状態になり、
また高山さんも声優という仕事の為、繁忙期は多忙を極め、家事などがおろそかになる位忙しかったとのこと。
この事が原因でお二人に『すれ違い』が起こり、いつしか修復不可能なレベルになっていったと考えられます。
お二人の結婚生活は2年ほどで終了となりましたが、2017年に青山先生が賞を受賞した際には高山さんが駆けつけ、
一緒に受賞を祝ったとのことで、現在のお二人の関係は良好な様子。
少なくとも喧嘩別れしたわけではないみたいなので、そこは安心してもよさそうですね。
離婚原因は子供が作れなかったから?
一説では『子供が出来なかった』事が離婚原因だと言われています。
しかしこちらは完全なデマ情報で、子供が出来なかったことが離婚原因ではないみたいです。
離婚原因は先述しましたが、『お互い多忙を極めた為、夫婦としての関係を築けなかった』という所にあるとのこと。
お互い人気漫画家と声優という事もあり、青山先生に至っては映画の製作にも関わっているため、
映画化間近はネームとアイディア出しの両方でかなり追い込まれるそう。。
もしかしたらお二人にきちんとした時間が確保でき、子供がいたらと考えると、離婚は無かったのかもしれません。
ただ少なくとも、子供が出来なかった事が原因の離婚ではないという事でした。
青山剛昌のプロフィール
それでは青山先生のプロフィールを確認していきましょう!
名前:青山剛昌(あおやま ごうしょう)
本名:青山剛昌(あおやま よしまさ)
出身地:鳥取県東伯郡北栄町
生年月日:1963年6月21日
学歴:日本大学藝術学部美術学科絵画コース卒業
デビュー年:1986年
青山先生は鳥取県出身の日本の漫画家で、代表作に『YAIBA』『名探偵コナン』などがあります。
世代によってはYAIBAの方が認知度が高いですが、世間一般では名探偵コナンの原作者として広く名が知られています。
名探偵コナンはスピンオフ作品が多く、『劇場版名探偵コナン』や『まじっく快斗』など、多くの作品があります。
まじっく快斗は不定期連載ですが、同作品内で人気の怪盗キッドに焦点を当てた内容で、
今も尚新しいファン層を獲得し続けているようです。
特に劇場版に関しては興行収入がきれいに右肩上がりを続け、
2018年に公開された映画『ゼロの執行人』の興行収入は、なんと驚愕の86億円!
シリーズものの漫画でも珍しい『ファンが卒業しない作品』と言われており、
古参のファンから新しくファンになった人まで全ての見込み、年々収入を伸ばしているとのこと。。
間違いなく日本を代表する漫画家の一人と言っても過言ではありませんね!
代表作が軒並み大ヒット!
青山宣先生の代表作はYAIBAにコナン、そのほかにもコナンから派生したスピンオフ作品などいろいろありますが
その何れも大ヒットを記録しているというから驚きです。
特に名探偵コナンの劇場版は年数を重ねるごとに興行成績が右肩上がりし、アニメ映画としては歴代一位の売り上げを誇ります。
2018年に公開された『ゼロの執行人』では安室の女という言葉が生まれたり、映画原作の公式スピンオフまで発売されることに。
売り上げを常に上げ続けるというのは並大抵なことではないですし、自身の仕事に合間にゲームでリラックスをするなど
「いつ寝ているのか…」と心配したくもなりますが、青山先生自身は特に問題ではないと思っているようです。
逆に言えばこれだけのプロ意識の高さが、シリーズ全ての売り上げに貢献しているのでしょうね。
これからも体調に気を付けて、是非とも完結を目指して頑張ってほしいと思います!
青山先生の年収が凄すぎィ!
興行収入が年々右肩上がり、同シリーズの総販売部数が2億部を突破した青山先生。
ここで一つ気になるのは『年収いくらなの?』という事ではないでしょうか(笑)
これだけの人気作品の原作者なので、きっと驚くくらい貰っているんでしょうね…!
という事で調べてみました。
印税とかもろもろ込み、2015年時点
トップ5
第1位:尾田栄一郎(ワンピース)128億
第2位:鳥山明(ドラゴンボール)62億7千万
第3位:秋本治(こち亀)62億6千万
第4位:青山剛昌(名探偵コナン)56億
第5位:岸本斉史(ナルト)54億
尾田さんが頭一つ抜けている感じはしますが、それでも青山先生もとんでもなく稼いでいることが分かります。
税金で半分ほど持っていかれるとしても、25億円以上残っている計算になります。
「そりゃマンションの一つ位、大根買う感覚で購入するわな」と思った人は、きっと僕だけではない筈、、(笑)
艦これのプレイヤーとしても有名
日本を代表する漫画家になった青山先生ですが、趣味はゲームでインドアな趣味をお持ちの様です。
その中でも特に『艦これ』に力を入れているプレイヤーとしても、かなり有名なんだとか。
因みにある日の青山先生のスケジュールのようですが、
きちんと『艦これ』がスケジューリングされているところに本気度を感じられます。
これだけ売れているのに、趣味のゲームにまで余念がないところを見ると、相当気合が入っているなと感じますね。
イベントクリアのスクショを見ても、相当頑張っている様子。
詳しいプレイヤーからすれば『相当凝り性』とのことで、
ネームと作画と睡眠以外の時間は殆ど艦これに費やしているのかもしれませんね。。(笑)
一時期体調不良で長期休載したこともあるので、くれぐれも無理はしないでほしいと思う今日この頃です。
まとめ
今回は青山先生についてまとめてみましたが如何でしたか?
高山みなみさんとの離婚後もお二人の関係は以前と変わらず良好な様子。
加えてプロ意識の高さや、モチベーションの管理まで余念がないときました。
日本を代表する漫画家の一人となりましたが、これからも体調に気を付けて連載を続けてほしいですね!