目次
劇場版コード・ブルーがただ今大ヒット上映中。本作に出演してから一気に脚光を浴びている名優浅利陽介さん。
今日は旬な彼にスポットを当ててみました!
頬の傷は何が原因?
浅利陽介さんの出演を眺めていると、自然と浅利さんの頬の傷(というか傷跡)に気づきます。
浅利さんの頬の両側に同じような傷が確認できます。
なぜこの跡ができたのか、この『顔の傷』に関する説はいろいろネットで憶測がたてられていますが、その中でも少し怖いといわれている情報が『犬』が原因とする説です。
顔の傷は犬説
こちらはとあるブログのコメント欄に書かれていたものです。ちょっと怖いと話題になりました。
浅利陽介の顔の傷
幼少時代に住んでいた家の近所で犬が飼われていました。その犬は普段とても気象の穏やかな優しい犬でした。
しかし、その家の主人である夫婦が、夫婦げんかを何日も続けて長引かせていたために犬に餌をやるのを忘れていたんです。
そんなこととは露知らずいつものように幼年の浅利はおやつをあげようと自分の食べ残しを持って犬を可愛がりに近づきます。
右手に食べ物、左手に頭をなでようとして近づきました。そんなときに少し前からずっと吠えていた事を知っていた近所の住民が声をかけます。
「今、近づいちゃだめだ!離れて!」そう大声で怒鳴られた少年は途中で踏みとどまりそちらに注意が向きます。
そんな時に目の前に跡数センチの食べ物があると知った犬は、その手に持った食べ物を奪い取ろうと犬小屋横の柱に鎖でつながれてましたが柱を引く力を出して襲いかかります。
急に襲いかかられた少年は驚き顔をとっさに両手で塞ごうとしました。犬は少年の顔めがけて牙をつきたてました。少年は気絶し救急車に運ばれました。
その時の傷でしょう。
このコメントがついたブログは現在閉鎖されてしまったとのことで詳細は不明ですし、当然真実である証拠はありません。
もし、本当に犬が原因だとしても人格者な浅利さんだけに「犬のせいだ!」ということも言わなさそうな気もします。
ニキビ説

一番最初に想像出来たのはニキビ説です!
自分のそうでしたが、学生時代だと誰しもニキビに悩まされることがありますよね。人によっては大量のニキビが出ます。
よくあるのは、ニキビを潰したりして傷が残ってしまったことが考えられます。浅利陽介さんの顔の傷跡もニキビが原因なのでしょうか?
個人的にはこの説が一番しっくりします。
「事故説」

続いては、何からしらの事故に遭い傷跡があったという説。浅利陽介さんの顔の傷跡は幼いころからあったもの。
もしかしたらその可能性も否めないですよね。
色々と調べましたが、過去に事故にあったとの情報は一切ありませんでした。大きい事故にあっていたら大スクープになっているでしょう。
この可能性は低いとて感じがします。
過去のヤンチャ説

とある情報で過去にヤンチャだったという情報が聞こえてきました。
この信憑性は薄いのですが、そのヤンチャのせいで「喧嘩をして顔に傷」をつけてしまったという説です。でも小さい頃から顔に傷跡があったので、このヤンチャ説に少し無理がありますよね。
水疱瘡説

この可能性が一番高いかもしれません。
多くの方が成長していく過程で一度はかかる水疱瘡。実はこの水疱瘡が一番浅利陽介さんの顔の傷跡の原因で有力とされています。
水疱瘡は体に水疱ができる病気。それが顔や体に出来てしまったりします。
水疱瘡が治った後でも、その皮膚の表面が丸く陥没し傷跡として残ってしまう事があるそうです。
水疱は丸くできることが多いので、浅利陽介さんの顔の傷跡の丸い跡となんだか一致しますよね!
そして、その傷跡は軽いものなら時間の経過で治っていくのですが大きな水疱で深いものだと一生残る可能性もあるようです。
なので、浅利陽介さんもかなり幼いころに水疱瘡にかかってしまい顔に傷跡が残ってしまったのではないか?
結果、可能性が高い理由は?
水疱瘡跡ではないかという説が一番有力のようです。
丸みを帯びた跡は水疱瘡の跡特有のものだそうで、この点も一致していますよね。私もこの説が濃厚のような気がしてきました。
顔の傷跡を時系列で見てみる
ここでは「顔の傷」を時系列で見てきましょう。
ドラマキッズウォー3の頃

「キッズ・ウォー3」に出演していた時の写真です。この時からすでに顔に傷があり、色も濃いですね。この年だとニキビができている年頃なので、一般的にあまり気にならなったのでしょうね!
1995年頃

子役時代で、テレビ朝日「超力戦隊オーレンジャー」の出演していた時の写真です。年齢的にもまだニキビが出来にくい頃だと思いますし、顔の頬をよく見ても傷ははわかりませんね。
2000年頃

この写真だと左頬が見えないので何とも言えませんが、2000年のドラマ「永遠の仔」では顔の傷はあったと言われています。
ということは1995年〜2000年の間の5年間で顔に傷が出来たことが分かります。
キッズウォーで見えた?
浅利陽介さん、子役時代に出演していたキッズウォー3で実は放送事故があったことが判明し、このキーワードが非常に伸びを見せました。
その放送事故とはどんなものだったのでしょうか?
この画像では見えてませんが、浅利さんがパンツ1丁で校内を走り回るシーンで浅利さんのお宝が出てしまっているシーンがあったそうです。笑
子供時代は?
浅利陽介さんは、4歳から子役としてCMに出演しキャリアをスタートさせ、今年で芸能生活26年というベテラン俳優でありますが、
主役と言うよりも脇役での活躍のためそのキャラクターは知っていても、浅利さんであるとスポットを浴びることはなかなかありませんでした。
歌うことや踊ることなど、人前に出ることが好きな子供で、チャップリンの映画を好んで見ていたことから、両親が劇団東俳に入団させました。
1994年『17歳』でドラマにも出演するようになり、以降は『秀吉』や『元禄繚乱』などの大河ドラマや連続ドラマ『天うらら』や『あすか』などに出演。
2001年に放送されたTBS系ドラマ『キッズ・ウォー3』で不良少年役を演じ、ここで一気に注目を集めた浅利さん。
2002年で映画初出演となる『今昔伝記 剣地獄』に出演。
以降も
『今、会いにゆきます』や『恋空』、『イキガミ』などの話題作に出演。
2010年の『手のひらの幸せ』で映画初主演。
2011年の『ひとりじゃない』で連続ドラマ初主演。
着々と俳優のキャリアを身につけてこられた方のようです。
俳優をやめる!?
「『コード・ブルー』と出会っていなければ僕は俳優をやめていました」と断言した浅利さん。
もし「コード・ブルー」と出会っていなかったら、どんな俳優になっていたと思うか―。
仮定の質問に対し、浅利は2秒も考えずに「やめてたんじゃないかと思います」と断言した。
そもそも特技(乗馬、野球、スキー、バスケットボール)や、
趣味(映画鑑賞、カバディ、ベース、スポーツ全般)でいろんなことをやっていて人脈も広い浅利さんは、俳優業を続けてよいのかを考えていたようです。
カバディは、南アジアで主に行われるコンタクト型チームスポーツである。
インドの国技でありインドから発祥した。源流はマハーバーラタに遡るといわれ、古代に起源すると考えられている。
最も大きな特徴として、競技中に、攻撃者は「カバディ、カバディ、カバディ……」と連呼し続けなければならないというルールがある。
ちなみに日本にカバディを題材にした真面目なスポ根アニメもあるので、コアなファンがいるのでしょうね。
とまぁ、脱線しました。。。
浅利陽介さん、こんな風に感じていたようです。
「なんか別の事をやった方がいいんじゃないかと思って友達の仕事を手伝ったり、
乗馬をするので馬の世話をするのもいいかな、なんて考えて、なんとなーくフェードアウトして消えていったでしょうね」
そんな時期に出会ったコードブルーへの出演。この作品が今の浅利さんの俳優としての「骨」「芯」「核」だと自身で語っています。
そんな浅利さん最後にコードブルーについてこう語っています。
「ちょっとした社会現象と言えるような作品と関われてきたのは、ラッキ~って感じですよ。
医師や看護師を目指す人が増えたと聞きますし、多くの人の心に残る作品になったんだと思います」
藤川先生役、見事にはまり役ですから、もちろん浅利さんの影響で医師を目指す人も増えたことでしょう!
まとめ
今回は浅利陽介さんの個人的な情報をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
元気いっぱいのコードブルー藤川先生は見ていて気持ちいいですよね?ずっと続けてほしいし、また違う役の浅利さんもいろいろみたいと思います!